世界観

平和を揺るがす、悪の組織“秘密結社-朧月夜-(おぼろづきよ)”。 彼らはあの手この手で、今日も世界を恐怖のどん底に叩き込もうとしています…。 しかし、そんな悪の組織に勇敢に立ち向かう正義のヒーロー達がいた! 人は彼らのことを、“カラクリ使い”と呼ぶ! 君たちは、“見習いカラクリ使い”となり、パートナーのカラクリとともに、 悪の組織“秘密結社-朧月夜-(おぼろづきよ)”と戦いましょう! 真のカラクリ使い“カラクリ名人”を目指し、ライバル達と競い合い、時に協力しながら世界の平和を守りましょう!

どんなゲーム?

4人協力対戦ゲーム!

  • 4人のプレーヤーが出したカラクリとキャラクターの数値を合計し、刺客(NPC)を倒す!
  • 刺客を倒すと、活躍度合いによって報酬の宝石をゲット!
  • 全3章(各章4戦)を繰り返します。
  • 最終的に最も多くの宝石を持っていた人が勝利!

ブラフ&バッティングゲーム!

ブラフ要素

弱いカードでもハッタリで勝負を仕掛けられる、心理戦のアツい要素!

バッティング要素

戦闘が発生するまでに、あらかじめプレイヤーカードで数値を確定させておきます。全員の確定が済んだところで一斉にカードを公開。この時、合計数値が同じになったプレイヤー達はより高い数値を狙えるコンボが発生!
バッティング(コンボ)を狙うためあえて「+2」より「+1」を選ぶ心理戦が生まれます!

必殺技を叫びたい?!TRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム)要素あり

ゲームの進行では、「〜人は彼らのことを”カラクリ使い”と呼ぶ!」など、各章の幕間にはナレーションを喋るターンがあります。最終戦では勝敗によってストーリーが分岐し、締めのナレーションもあります。

また、切り札カードを使用するには、そこに書かれているセリフ「例:ビッグ・ウェーーブ!!」(などちょいダサな切り札名)を叫ばないといけないルールです。

しかも恥ずかしがって叫んだ場合は不発となります。判定は他のプレイヤー。
そんなTRPG的要素もあります。

ゲームシステム面のポイント!

  • 協力がカギとなり最後まで誰が勝者となるかわかりません!
  • スムーズに遊んでいただけるように、ゲーム難易度を3段階に分けています。初心者の方でもはじめやすくなっています。
  • 4人推奨のゲームですが、2~3人でも遊べるように解説を加えています。

カラクリ×プレイヤーのバディ感を表現

自由に動く相棒のカラクリを、プレイヤー目線で一緒に戦う!

そんな絵面を表現したくて、下記のようにコントロールできる所とできない所を分けました。

戦闘の流れ
  1. 「刺客」が現れます。
  2. 「カラクリ」は山札カードから引き登場させます。
    (コントロールできない部分。何が出るか分からない)
  3. 手札から「カラクリ」の数値を補正する「プレイヤーカード」を選択します。(コントロールできる部分)

強い敵が現れた時に限ってやる気のないカラクリカード(数値0)が出てきたりするのですが、その状況をどんな手で乗り越えるか?を考えるのも醍醐味の一つです。

数値(0〜4)に応じて抜けたポーズからキマったポーズまで絵柄を変えています。

敵カードとの組み合わせやゲームの進行具合で間抜けだったりかっこよく決まったゲームの盤面自体も楽しんでもらえたら嬉しいです。

実際のゲームの盤面はこんな感じ!

内容物

  • カラクリカード20枚 
  • プレイヤーカード32枚 
  • カラクリ名人切符1枚 朧月夜(おぼろづきよ)カード15枚 
  • 切り札カード4枚 
  • サイコロ 1個 プレイシート1 3枚
  • プレイシート2 4枚
  • 説明書 1冊
  • コアの欠片(かけら)48個 (青、赤、白、緑それぞれ12個ずつ)
商品名カラクリボックスVer1.5
企画・制作KIRIMOMI KAITEN
ゲーム×UXデザインieie
キャラクターデザイン×イラストレーションみーつつ

お客様の声

ボードゲームチャンネル「火山玩桌遊」にレビュー動画をあげていただきました